アルベルタ フェレッティのブライダルライ

2013-14年秋冬ミラノメンズコレクションが開催中だ. コレクション3日目となる1月14日(現地時間)午前中は、「 エンポリオ アルマーニ 」が登場. 午後には、この日のハイライトである「 グッチ 」を筆頭に、「 エトロ 」「 カナーリ 」「 ウミット・ベナン 」が、最新コレクションをお披露目した. また、「 フェンディ 」「 モスキーノ 」「 ベルスタッフ 」もランウェイショウを行った. 2013-14年秋冬ミラノメンズコレクション一覧は、こちら. アルベルタ フェレッティ が、ブライダルライン「アルベルタ フェレッティフォーエバー」の2回目のコレクションを発表した. コレクションは13着のドレスで構成され、一着のドレスを縫い上げるまでに30から80時間を要したという. デザインは、装飾にはスワロフスキーやパールを用い、裾にシフォンをあしらうことでデリケートな花のモチーフを生み出しているのが特徴だ. また、生地はフェレッティらしさが際立つシフォンやレース、そしてシルクチュールやモスリンを多用した. 各ドレスには、グレタ、マリリン、オードリー、ミア、リズ、エヴァ、クラウディア、キャサリン、イザベル、ミシェル、スカーレット、ペネロペ、二コールなど、映画スターにちなんだ名前がつけられている. デザイナーのアルベルタ・フェレッティは、「結婚式にはディーバが纏うような美しく夢のあるドレスを着たい…と女性なら誰もが望むはずです. ハリウッドの女優たちがレッドカーペットの上で特別な輝きを放つように、私は私のドレスを選ぶ花嫁が特別で唯一無二の存在になれるようなウエディングドレスを作りたいと思っています」と語っている.