筑波大がFC琉球破る サッカー天皇杯開幕

トーナメントでサッカー日本一を争う第92回天皇杯全日本選手権大会が1日、88チームが参加して開幕. 各地で1回戦のうち13試合があり、筑波大(茨城)がJFL勢のFC琉球(沖縄)を延長の末、3―1で破り、2回戦に進んだ. 2連覇を目指すFC東京などJリーグ勢は2回戦から登場する. 決勝は来年1月1日. ◇ ▽1回戦 柏ユース(千葉)3―1ヴェルフェたかはら那須(栃木)、長野(長野)3―0札幌大(北海道)、FC鈴鹿(三重)1―0浜松大(静岡)、佐川滋賀(滋賀)6―0関西学院大(兵庫)、長崎(JFL)2―0大津高(熊本)、福岡大(福岡)1―0宮崎産業経営大(宮崎)、tonan前橋(群馬)5―0日大山形高(山形)、HOYO大分(大分)3―0長崎総合科学大付高(長崎)、関西大(大阪)3―2富山新庄ク(富山)、サウルコス福井(福井)3―0新潟経営大(新潟)、福島ユナイテッド(福島)10―0山梨学院大(山梨)、筑波大(茨城)3―1琉球(沖縄)、徳山大(山口)3―0松江シティFC(島根). 奈良・東大寺二月堂の修二会(しゅにえ=お水取り)を前に、戒壇院の別火坊(べっかぼう)で23日、ツバキの造花をつくる「花ごしらえ」があった. 練行衆(れんぎょうしゅう=こもりの僧)11人と補佐役の仲間(ちゅうげん)らが赤や白、黄に染めた和紙を花びらなどの形に切り、のりで木の芯に貼り付けて約400個の花を作った. お水取りは二月堂本尊の十一面観音像に豊穣(ほうじょう)などを願う法要. 造花は本物のツバキの枝にさし、3月1~14日の本行中に像の周りに飾られる. 本行中の「お松明(たいまつ)」は午後7時(12日は午後7時半、14日は午後6時半)から毎夜ある. 電通総研が夏のボーナスの使い道を聞いたところ、預金に回す額を増やして、あとは旅行に使う人が多かった. 節電グッズも上位に入っている. 5月25~27日にインターネットを通じて20~69歳の1200人に答えてもらった. このうち328人がボーナスの予想額を答え、1世帯あたりでは昨年より1万1千円少ない59万6千円だった. 預貯金に回す額は平均で27万7千円と、昨年より1万5千円増えた. 使い道は667人が答えた. 1位は昨年に続いて「国内旅行」. 30%の人が選び、昨年より10ポイント増えた. 余暇では、2位に「ぜいたくな外食」、4位に「海外旅行」が入った.