和歌山市南部で大規模冠水 関東でも激しい雨

低気圧や梅雨前線の影響で21日夜~22日午前、太平洋側を中心に激しい雨が降った. 和歌山市南部を流れる和田川の下流域では用水路や水田から水があふれ、道路や住宅、田畑が広範囲で冠水した. 気象庁によると、関東では22日午前10時10分までの24時間で羽田空港で69ミリ、神奈川県箱根町で94.5ミリの雨量を記録. 23日午前6時までの24時間予想雨量は多いところで東海150ミリ、関東甲信100ミリの見込みとなっている. 気象庁は土砂災害のほか、大気の状態が不安定なため落雷や竜巻への警戒を呼びかけている. 冠水した和歌山市では、約2キロにわたって和田川の両岸が冠水し、水深は最大約1.5メートルに達した. 周辺の市道と県道が通行止めになった. けが人の報告はないという. 和歌山地方気象台によると、和歌山市で22日午前5時までの24時間雨量は179.0ミリと、6月としては1976年の観測開始以降、最多を記録した. 第6日、テニス男子シングルス 3回戦】 第1セットの錦織は神がかっていた. ショットが測ったかのように左右や奥の線上をとらえ、芝に引いた白線の粉が舞い上がる. 3回のブレークポイントを、100%実らせた. 世界ランク5位のフェレール(スペイン)に、6―0のスコアも納得だ. 「最高すぎて、2セット目は自分が落ちるのは把握していた. ファイナルセットに行くと感じていた.