エンポリオ アルマーニ」の新旗艦店、オー

エンポリオ アルマーニ」の日本における旗艦店が、4月4日(木)、旧ハナエモリビル跡地に竣工する新複合ビル「oak omotesando (オーク表参道)」にオープンする. 新ショップには、先日パリのサントノレ通りにオープンした「エンポリオ アルマーニ」ショップの最新コンセプトに基づいたデザインを反映. オーク表参道内の1階と2階の2フロアで構成され、1階には、レディスのウェア&アクセサリーコレクションに加え、日本初となる「エンポリオ アルマーニ カフェ」を併設する. 2階には、メンズのウェア&アクセサリーコレクションをはじめ、さまざまなスポーツに対応しファッション性と機能性を兼ね備えたメンズとレディスのスポーツウェア「EA7」コーナーを設け、国内最大の品揃えを誇る予定だ. 今回の新旗艦店オープンを記念し、レディスとメンズより、ウエアと バッグの限定商品 がお目見えするので、お見逃しなく. なお、2001年にオープンした現旗艦店は3月まで営業し、その後新ショップへ移管される. マックスマーラの歴史をたどる回顧展"Coats! Max Mara, 60 Years of Italian Fashion"が、2012年1月10日(火)までモスクワの国立歴史博物館にて開催中だ. 展覧会は、2006年11月のベルリンを皮切りに、2007年に東京、 2008年には北京で公開されたが、今回はマックスマーラ創立60周年を記念し、モスクワで開催することとなった. "Coats! Max Mara, 60 Years of Italian Fashion"は、マックスマーラの代名詞であるコートの形やシルエットの変遷を中心に、イタリアファッションの歴史をたどるもの. 1950年代以降に制作された希少価値のあるコート70点に加え、マックスマーラアーカイブからはデザインスケッチや写真が数多く出展されている. なかには、1981年に初めて制作されて以来、欠かさず秋冬コレクションに登場している伝説のキャメルカラーコート"101801"、トレンチコート、そして女帝エカテリーナが愛したといわれるファーエッジのハーフコート(paletot)、さらにマックスマーラ歴代のデザイナー、カール・ラガーフェルドなどが手掛けたコートも展示される. また、今回の回顧展に合わせ、特別限定版「マトリョーシュカ」も登場. このマトリョーシュカには、1998年秋冬シーズンの広告キャンペーン用にリチャード・アヴェドンが撮影したマギー・ライザーが描かれ、人形は、"101801"のコートを着用している.