歌人の安永蕗子さん死去 熊本で自然詠深める

伊藤忠商事は、被災地の子供たちに児童書100冊のセットを寄贈する. 株主に送っている「株主総会招集通知」の電子化を進め、浮いた費用を本の購入にあてる. 株主の提案をもとに企画したもので、来年度中に東北3県のボランティア団体などに10セット以上を贈る計画だ. 藤枝市(静岡県) 北村正平氏(65)=無現、民・自・公推薦、無投票で再選. ◇相生市(兵庫県) 谷口芳紀氏(63)=無現、民・自・公推薦、無投票で4選. ◇福生市(東京都) 加藤育男氏(58)=無現、自・公推薦、再選. 行政書士の西村雅人氏(45)=無新、共推薦=を破る. 投票率は. 故郷熊本で自然詠を深めた歌人安永蕗子(やすなが・ふきこ)さんが17日、膵臓(すいぞう)がんのため死去した. 92歳だった. 通夜は18日午後7時、葬儀は19日午後0時半から熊本市本荘6の2の9の合掌殿島田斎場で. 喪主は養子武志さん. 熊本市出身. nike ジョーダン 新作 教職を経て、歌人だった父信一郎氏が創刊した歌誌「椎の木」の編集に携わったのをきっかけに歌作を始め、1956年に角川短歌賞を受賞した. 写実として自然を見つめ、「リアリズムの先に神を見る」という一貫した姿勢で歌作を続けた. 91年に「冬麗」で迢空賞、93年には「青湖」で詩歌文学館賞をそれぞれ受賞. また、若者を対象にした「好学塾」を開くなど熊本の文化の発展に尽力した. 98年から2007年まで宮中歌会始の選者も務めた.