ホッケー日本男子、首位キープ 五輪最終予選

ホッケーのロンドン五輪最終予選第8日は2日、岐阜県各務原市の県グリーンスタジアムで男子の予選リーグ3試合が行われ、日本は南アフリカと3―3で引き分けた. ともに勝ち点10となり、得失点差で日本が首位、南アフリカが2位. 日本は4日、勝ち点9の中国との同リーグ最終戦に勝つか引き分ければ、2位以上が確定し、44年ぶりの五輪出場がかかる6日の1位決定戦に進む. ◇ オーストリア(6)3―1ブラジル(0)、中国(9)1―0チェコ(0)(カッコ内数字は勝ち点). カーリングの日本選手権最終日は14日、青森市スポーツ会館で男女の決勝があった. 女子の中部電力は、バンクーバー五輪代表の本橋麻里擁するLS北見を8―6で破り全勝で2連覇を果たした. 2年ぶりの優勝を目指したチーム青森は、準決勝でLS北見に敗れて3位. サッカーボール 6季ぶりに復帰したトリノ五輪代表の小笠原(旧姓小野寺)歩らがいる北海道銀行は4位に終わった. 男子は長野五輪代表の敦賀信人率いるチーム北見が3連覇を決めた.