バイヤーズボイス】ファミ通協力店の声

みずがめ座δ・ι流星群とやぎ座流星群が、 今週末見頃 みたいです. 夏真っ盛り、夏休みのいちばん楽しい7月のおわりごろ、夜半から明け方の南の空で3つの流星群をほぼ同時期に見ることができます. 流星群は、太陽系の仲間である彗星が宇宙空間にまいていった細かいダスト(ちり)の中に地球が入り込んで行くときに、そのダストが地球の大気との摩擦により光る現象で、私たちからの見かけ上、星空のある一点を中心に流れ星が飛び散るように見られる現象です. 最初に活動をはじめるのは「みずがめ座δ流星群」で、7月29日の夜に極大(最も多く流星が飛ぶ)を迎えます. 続いて7月30日ごろ極大になる「やぎ座流星群」・8月2日ごろ極大になる「みずがめ座ι流星群」と次々と流星群をみることができます. 流星が飛び散っているように見えるその中心のことを「放射点」または「輻射点」といい、この場所がみずがめ座ややぎ座にあるため、このように呼ばれていま す. みずがめ座δ群・ι群はそれぞれ1時間に20個くらい・やぎ座流星群は5個くらいの流れ星を見ることができます. 3つの群を合せれば、1時間に 40~50個くらいの流星が見えることもあります. 昨日香ばしい記事 を書いてしまったので、ツミホロボシの意味も含めですが. . . さらにちょっと ナイス情報 . 今年は、下限過ぎの月が午前0時過ぎごろに昇ってきますので、それまでは好条件で流星を見ることができます. 出現期間が7月20日ごろから8月25日ごろと長く、8月1日が新月ということもあり、7月下旬の夜半前から、 8月上旬ごろまでなら、月明かりも無くそこそこ期待できるかもしれません. 今は月もちょうど暗くって、今週末でなくても、夏休み中は結構ずっと見られるみたいですよ. ぜひあなたの大切な人と一緒に(笑). 素敵な夏の夜を. エンターキング・ゲームバイヤー 須賀崇之 先週は「CERO Z」のタイトルが非常に目立ちました. 発売日初日からPS3Xbox 360ソフト「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(字幕版)」が絶好調. 前作を超えるペースで売れています. また、PS3Xbox 360ソフト「セインツロウ ザ・サード」も週末にはほぼ完売状態でした. 逆に DSソフト「ワンピース ギガントバトル2 新世界(ニューワールド)」は前作よりも初動は鈍い状況. 年末商戦の動きに期待したところです. 今週はWiiソフト「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」に注目. 発売日が祝日ということもあり、多くのお客様で店頭が活気づきそうです. 今週はゼルダ以外にも注目作品が発売しますが、個人的にはPS3ソフト「メタルギア ソリッド HD エディション」に期待. 予約も順調に推移しています. 前々週に発売したPS3ソフト「メタルギア ソリッド ピースウォーカー HD エディション」の販売数量を超えることに期待したいと思います. 店舗の詳細は コチラ ◆GAMESマーヤ 秋谷 久子 一番「予約」を集めていたPS3コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(字幕版)」が前作を上回る勢いでした. また、Xbox 360コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(字幕版)」もこのタイトルを軸に「Halo: Combat Evolved Anniversary」「セインツロウ ザ・サード」と久々にXbox 360タイトルが「元気」でした. DS「ワンピース ギガントバトル2 新世界(ニューワールド)」はまず「限定版」に人気が集中、そのお陰で「通常版」は、スロースタートとなりました. PS3二ノ国 白き聖灰の女王」は「予約」こそ盛り上がらなかったものの、発売してみればじわじわ数字を伸ばしています. クチコミでこのゲームの「スゴサ」が伝わっている様です. 従来のPS3タイトルとは違う動き、ロングランでの販売となりそうです. いよいよ「年末商戦」らしくなってきました. 3DSモンスターハンター3(トライ)G」、「PlayStation Vita」と関連グッズの「予約」が急上昇しています. 店舗の詳細は コチラ ◆株式会社トイダック 担当者:トイダック 大和店 店長 加茂 秀司 「コール オブ デューティ」シリーズの最新作「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(字幕版)」がPS3版・Xbox 360版共に好調な動きをし、次いで「セインツロウ ザ・サード」も良く動いています. DS「ワンピース ギガントバトル2 新世界(ニューワールド)」も発売となりましたが、初動は鈍いですが、じ わじわと動いています. 本体は相変わらず3DS需要が高く、次いでPS3が動いています. 店舗の詳細は コチラ ◆ その他のお店はこちら(集計期間: 2011年11月14日~2011年11月20日集計) 今週は「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(字幕版)」が爆発的な人気です. 今回は字幕版でしたが、12月に発売される「吹き替え版」がどうなるのか大期待です!! (長崎県・ゲーム専門店) 本体の新色が思ったより売れませんでした. ソフトは動きも良く、問い合わせも多くいただいています. 年末は今より動きだすと思います. (佐賀県・ゲーム専門店) 「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(字幕版)」がやはりよく動いていました. 「アルティメット マーヴル VS. カプコン 3」はあまり動きがなく少し不安が残りました. 年末商戦が近づいていますので今の在庫がうまくはけてくれることを期待したいと思います. (大分県・ゲーム専門店) 新色のPS3本体、PSPバリューパックの動きが悪い. 「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(字幕版)」は予想通りだが、もう少し勢いがあっても良かった. (宮城県・ゲーム専門店) 「セインツロウ ザ・サード」が好調です. 品切れと入荷対応の繰り返しが続きます. (佐賀県・ゲーム専門店). アークシステムワークスは、ミュージックイベント"GUILTY GEAR×BLAZBLUE MUSIC LIVE 2011"を、川崎CLUB CITTA'で1月22日に開催した. このイベントは、アークシステムワークスの『GUILTY GEAR(ギルティギア)』と『BLAZBLUE(ブレイブルー)』シリーズのサウンドコンポーザー・石渡太輔さんによるミュージックイベント. 『ギルティギア』や『ブレイブルー』の作品からユーザーリクエストによって選ばれた楽曲を生演奏するものだ. イベント開演前から、チケットを手にすることができた幸運なファンが川崎CLUB CITTA'に集まり、異様な盛り上がりを見せていた. 以下に、その模様をお届けする. 両タイトルの動画映像が公開されると、バンドメンバーが登場. ギター3人に加えて、ベース、ドラム、さらにキーボードとヴァイオリンの構成だ. そのヴァイオリンの音色がライブハウスに響き渡ると、『ブレイブルー』シリーズの『CONTINUUM SHIFT』がスタート. そのまま『Rebellion』、『Gluttony Fang』と続けて演奏され、観客は激しい音の洪水に飲み込まれていく. 石渡さんのサウンドをライブで再現するために集まったバンドメンバー. 壮大かつメロディアスな曲を再現するために、普通ではあまり見られないギタリスト3名というメンバー構成だ. イベントの進行は石渡さんと、『ブレイブルー』にマコト=ナナヤで出演している磯村知美さんが担当. 石渡さんは「オレが演奏するわけでもないのに、緊張しています」と笑いながら心境を語った. ソルvsカイのテーマ『noontide』が流れると、大きな歓声が. 『ギルティギア』シリーズからのファンも多数参加しているようだ. 息もつかぬまま、チップのテーマに突入する. ヴァイオリンが静かに鳴り始めると、続いてはAC版『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』のED『Rubble Song』だ. ミラーボールが回り、オーディエンスとアクターを盛り立てていた. ノエル=ヴァーミリオン役の近藤佳奈子さんは、『Stardust memory~約束の場所~』と『Love so Blue~蒼の鼓動~』を歌いあげた. 続いて参上したシシガミ=バング役の小山剛志さんは『烈風』と、原曲を影山ヒロノブさんが歌っている『お前の鉄槌に釘を打て』を披露. 中でも『烈風』は、昨年2月20日に品川ステラボールで開催されたでイベント"ぶるふぇす -SPRING RAID-(すぷりんぐれいど)"では声が出なかったということで、そのリベンジを果たすべく、熱唱していた. ノエルをイメージした蒼(あお)の衣装で姿を見せた近藤さん. 客席には、蒼いケミカルライトが揺れていた. リベンジをするべく、声を振り絞る小山さん. 普段の下ネタを連発する姿からは想像できないほど、熱いステージを展開していた. ここでライブは休憩となり、トークコーナーがスタート. 石渡さんは「『ギルティギア』はロックンロールをテーマにしていて、『ブレイブルー』はドラマ性を重視した」と曲作りの違いを披露. また、『ブレイブルー』の森利道プロデューサーが石渡さんに楽曲制作を依頼した際、石渡さんは当初、すみ分けに苦労しそうという理由で断わったのだという. ステージに上がった森さんは「近所の喫茶店に連れていき、コーヒーを飲みながら「いいから作れ! 」と説得しました(笑)」と当時の思い出を披露した. 他にも、参加者からは「『ギルティギア』で初めて作った曲は? 」という質問が上がった. 石渡さんは『ギルティギア』を専門学校時代から構想していて、楽曲もその時から徐々に作り始めていたことを告白した. 続けて、楽曲を作る際に苦労することを聞かれた石渡さんは、主人公の曲は"基準"となるので、イメージするのに毎回苦労すると答えていた. そしてコーナーの最後には、『ギルティギア』シリーズの今後について聞かれる場面も. 石渡さんは「具体的なことはまだ言えないが... 期待してもらってもいいのでは? 」と多少ぼかしながらコメントした. まだ発表できる段階ではないようだが、何かしら動いていることを思わせる発言に、会場からは悲鳴のような歓声が沸きあがった. 次のページでライブ後半を掲載.