銀河系とアンドロメダ星雲、40億年後衝突

楽天1―0日本ハム 楽天は新人の釜田がプロ初完封勝利. 7回1死二塁から枡田の適時打で得た決勝点を守った. 日本ハムは好投のウルフを援護出来ず. ◇西武4―4オリックス 西武は1点を追う7回1死二塁から中島の中前適時打で同点に追いつき、引き分けに持ち込んだ. オリックスは3度のリードを守りきれず. ◇ソフトバンク3―2ロッテ ソフトバンクが今季2度目のサヨナラ勝ちで勝率5割復帰. 10回、柳田が初のサヨナラ本塁打を放った. ロッテは7カード連続で勝ち越せず. 化学大手の東ソー(東京)は、電気自動車向けのリチウムイオン電池の原料となる「マンガン酸化物」を増産する. 30億~40億円かけて宮崎県日向市のグループ会社で製造設備を新設し、2013年3月をめどに生産を始める. マンガン酸化物の生産能力は9%近く増え、年6万4千トンになる. 250万光年離れた宇宙にあるアンドロメダ星雲(銀河)が、40億年後には太陽系のある銀河系と正面衝突するとの予測を米航空宇宙局(NASA)が5月31日、発表した. ただ、星同士は十分な距離があるため衝突することはなく、地球が壊れる心配はなさそうだという. 宇宙全体は膨張しているが、銀河は引力で互いに引きあっている. 数十億年後に両者が衝突する予測は以前からあるが、今回はハッブル宇宙望遠鏡の観測をもとに衝突の過程をシミュレーションした. 衝突した二つの銀河がひとつになるには20億年かかり、太陽系は大きく位置を変え、銀河系の中心核からさらに遠のく. アンドロメダ星雲より先に、近くのさんかく座銀河が衝突する可能性もある.