いいね! 世界イチ? )過疎の村、人懐っ

消費増税に伴い、東京スカイツリー(墨田区)の入場料金が来年4月1日から、約3%上がる. 運営する東武タワースカイツリー社が9日、発表した. 同社によると、消費税分5%を含む現行料金が8%を含むようにし、1円の位を四捨五入して10円単位で値上げする. 当日券の18歳以上(現行2千円)は60円、12~17歳(同1500円)は40円、6~11歳(同900円)は30円、4~5歳(同600円)は20円の上乗せとなる. 団体料金や記念写真撮影サービスなども同様に値上げする予定. 同社広報宣伝部は「税率改正分を転嫁させていただくことにしたが、お客様にご満足いただけるよう、社員一同、さらなるサービス向上、魅力向上に努めていきたい」と話している. 100匹―猴●(●は石へんに同)にいる猫の推定数. 多くは不妊手術済みだが、未手術の猫もいて、総数はあまり変動しないという 特集「いいね! 世界イチ? 」猫のフォトギャラリー 台湾に、猫がいっぱいいる村がある――. そう聞いたのは台北に赴任してすぐだった. 訪れてみたら、山あいのさびれた集落に猫がいるわいるわ. この不思議な空間は何かの世界イチ? 気づいたら、写真撮影用に持っていった脚立の上に、猫がいた. 黒毛に茶色のまだらが入った小柄な猫だ. 「えさちょーだい」. そう言わんばかりにクリクリした目で見上げてくる. 台北から車や鉄道で約1時間の猴●(●は石へんに同). 「人と猫共用の橋が完成した」という昨年3月末のニュースに、猫好きのアンテナがピピッと反応した. 調べてみると、海外からも観光客が訪れる人気のようだ. 最近は猫で有名な「6大旅行スポット」の一つとして、米CNNでも取り上げられた. 実際に訪れて驚いたのは、猫たちの警戒心のなさだ. ひざまずいてカメラを構えていたら、キジトラの猫が乗って来て動けなくなった. 茶トラは足元で寝そべってくつろいでいる. つい顔がにやけてしまう. 駅長室に堂々と出入りする「猫駅長」もいる. 名前は「阿肥(アープイ)」. 阿肥は電車が来たらきちんと避難するが、中には気づかない猫もいる. このため、駅には猫の近くに投げて電車が来たことを知らせる石が置かれている. 駅前には「常有猫出没 請減速慢行」の道路標識. 運転者に猫への注意を呼びかけている. 何もかもが猫中心だ. 猫を連れて海外と日本を行き来するようになり、十数年になる. 台湾に来て感じたのは、猫がいっぱいいる、ということだ. 住んでいる台北市内のマンション隣の市場の周りにも、10匹ほどはいるだろうか. 夜になると、市場のトタン屋根の上で「猫の集会」が開かれている. きっと台湾の人たちは猫好きに違いない、その台湾人が好きな猫村は世界一だろう――. 強引に仮説を立て、取材を始めた. 猴●(●は石へんに同)の一帯はかつて、炭鉱で栄えた. その衰退とともに人口も流出し、駅の山側にへばりつくようにして建つ集落に住むのは200人ほど. 以前は外から訪れる人もほとんどなかった. だが、ほかの過疎の村とは一つ、違う点があった. 猫がたくさんいたのだ. UGG 20ugg クラシックミニ13 新作 「ずっとここに住んでいる」という60代の林美芽さんによると、子どものころは300~400匹はいたという. ねずみ対策で重宝されたらしい. プリンス オブ ペルシャ 忘却の砂』は6