幕張に『ダンボール戦機』と『イナズマイレ

バンダイナムコゲームスは、8月26日発売の『エースコンバットX2 ジョイントアサルト(以下、エースコンバットX2)』にレシプロ機が登場することを明らかにした. 『エースコンバットX2』は、同社の人気シリーズ『エースコンバット』の最新作. キャンペーンモードが最大4人で遊べるようになり、協力して遊ぶことで展開が変わるなど、マルチプレイ要素が大幅にパワーアップしているのが特徴だ. 現在、マルチプレイ対応の共同攻略(ジョイントアサルト)を遊べる体験版が公式サイトで配信中なので、まだ遊んでいない人はダウンロードしてみよう. なお、本日7月28日より、PlayStation Storeでも体験版の配信がスタートしている. 今回の記事では、シリーズ初登場となるレシプロ機に関する情報や、体験版にも収録された"東京危機(クライシス)"以降の世界情勢を紹介する. (過去のゲーム紹介へ→ 1報 / 2報 / 3報 / 4報 ) ジャンボジェットの機影を写した画像も到着. これに関する情報は、VSモードやインフラストラクチャー通信の情報とあわせ、8月に掲載する予定だ. 大空のサムライとなれ! ゼロ戦も参戦 これまでジェット機のみを操作できた『エースコンバット』に、零式艦上戦闘機とその天敵であるF6F-5 ヘルキャットが参戦する. ジェット戦闘機に比べ、耐久性やスピードはもちろん劣るが、レシプロエンジンならではの高い旋回能力は武器となり得る. 機銃と爆弾投下などによる攻撃が主となるが、ミッションの地形や達成目標によっては、戦果を期待できるかもしれない... が、最終的にはプレイヤーの腕が問われる機体となりそうだ. 零式艦上戦闘機 F6F-5 ヘルキャット 高い機動力を持ち、ゼロ戦(零戦)の名で知られる名戦闘機. 堅実な設計により、頑丈さと運動性をあわせ持つレシプロ機. レシプロ機で出撃すれば、多数のジェット機を相手にすることになる. ジェット機を相手にする時は、機体性能の差よりもミサイルの有無の差で、苦戦を強いられることになりそうだ. 逆に、機銃をメインにした空中戦は、よりドッグファイト感を味わえるのではないだろうか. 対戦でも使用できるので、大戦時の対決を再現してもおもしろいかもしれない. 高速飛行が難しいビルの谷間や渓谷の隙間を縫う時は、その旋回性能が生きるだろう. あるいは、4人でゼロ戦を選んで、アクロバティックな飛行とスリルを楽しむのも一興では? また他の機体と同様、レシプロ機にも、カラーバリエーションがデフォルトに加えて5種類用意されている. さらに、ゼロ戦には坂井三郎機カラーや岩本徹三機カラーもある. 下段左が坂井三郎機カラーで、上段右が岩本徹三機カラー. 日本の誇る撃墜王にあやかれば、ジェット機も怖くない!? こちらはF6F-5のカラーバリエーション. レシプロ機で全カラーそろえるほど使い込むのは、一筋縄ではいかないだろう. →緊迫する世界情勢とアンタレス隊の行方(2ページ目へ). 本日7月2日~3日にかけて千葉の幕張メッセで、"次世代ワールドホビーフェア'11 Summer"の東京大会が開催されている. イベントには、任天堂SCEレベルファイブバンダイといった、ゲーム・ホビーメーカーなどが出展し、各社が手掛ける新製品などを展示していた. 以下で主だったブースの模様をお届けするので、明日足を運ぶ人は参考にしてほしい. レベルファイブ レベルファイブは、ブース内に6月16日に発売されたPSPダンボール戦機』と、7月16日に発売されるWiiイナズマイレブン ストライカーズ』の試遊台を設置. 試遊した人には、『イナズマイレブン ストライカーズ』の隠しキャラ登場パスワード付ステッカーが配布されるとあって大盛況. かなりの数の試遊台が用意されていたが、昼過ぎの時点でどちらも整理券の配布が終了してしまうほどだった. ブース内には、『ダンボール戦機』の主人公・山野バンや、TVアニメ『イナズマイレブンGO』の人気キャラ・神童拓人が登場し、子どもたちと記念撮影をするサービスも行っていた. バンダイ バンダイブースでも、大々的に『ダンボール戦機』の展示を展開. プラモデルのLBXシリーズがずらりと並んでいた他、7月16日より発売されるカスタムウエポンが飾られていた. また、『ダンボール戦機 LBXバトルカードゲーム』のコーナーでは、第2弾が先行で販売されており、いち早くカードを手に入れようとする人でにぎわっていた. この他、来場者全員にジ・エンペラーのプロモカードが配られ、さらにアクションチャレンジに参加して成功した人には、"アキレスVモード"の豪華金色箔押しカードが贈られていた. SCE SCEのブースでは、4月28日に発売されたPSPパタポン3』、この秋発売予定のPS3ラチェット&クランク オールフォーワン』、レベルファイブから発売中のPSPダンボール戦機』といったタイトルの試遊台が出展されていた. 特に『ラチェット&クランク オールフォーワン』は初のプレイアブル出展とのことで、シリーズ最新作をプレイしようと多くの人が順番待ちの列を形成していた. ブースにはラチェットも登場し、来場者とコミュニケーションを楽しんでいた. →次ページで任天堂ポケモンバンナムブースを紹介! 1 2 次へ "次世代ワールドホビーフェア'11 プリンス オブ ペルシャ 忘却の砂』は6 Summer"概要 2011年7月2日~3日... 東京大会(千葉・幕張メッセ9~11ホール) 2011年7月10日... 札幌大会(札幌ドーム).