バサラ祭 夏の陣 前夜祭"のチケットをメ

7月16日に東京のメルパルクホールで開催されるイベント"バサラ祭2011 ~夏の陣~ 前夜祭". このイベントのチケットが当たるキャンペーンが行われている. "バサラ祭2011 ~夏の陣~"は、カプコンの人気ACT『戦国BASARA』シリーズを題材にしたイベント. 7月21日に登場されるPSP戦国BASARA クロニクルヒーローズ』の発売直前に行われ、キャラクターを演じる声優陣と小林裕幸シリーズプロデューサーが登場する. プレゼントキャンペーンは、メールマガジン"戦国BASARA特製瓦版"の会員を対象にしたもの. 応募期間は、本日7月6日~10日23: 59. 同時に"バサラ祭2011 ~夏の陣~ 前夜祭"の出演者への質問も募集している. どちらの応募も『戦国BASARA』シリーズ公式のケータイサイトにあるバナーから可能だ. メールマガジン"戦国BASARA特製瓦版"は、ゲーム情報や関連情報に加えて、他では明かされない裏話や投稿企画も読める. 登録は無料. また、フジフイルムのプリント技術"クリスタルプリント"を使ったグッズが、本日発売された. 色彩の冴え、優れた階調描写、際立つシャープネスから、元のイラストを忠実に再現したものになっている. 写真はKGサイズ(102×152mm)で、価格は1枚300円(税込・送料別). 注文後、5営業日後に発送される. 詳細は 紹介ページ を参照のこと. 作品の持つ輝きや透明感も再現した『戦国BASARA クリスタルプリント』. 第1弾は、伊達政宗真田幸村徳川家康石田三成武田信玄、猿飛佐助、上杉謙信、かすがで、他の武将も後日登場するという. ウェーブマスターは、セガから11月20日に発売されるXbox 360ソニック フリーライダーズ』のサウンドトラックCD『BREAK FREE』を12月8日に発売する. 価格は1,800円(税込). 『BREAK FREE』には、『ソニック フリーライダーズ』のゲーム内で使われている11曲を完全収録. さらにボーナストラックとして、メインテーマ『Free』のCrush 40によるアレンジバージョンが含まれている. なお販売はWebショップのみで、Amazon.co.jpセガストア限定となるので注意してほしい.

いよいよ発売まであと2カ月となった、Wiiゼルダの伝説 スカイウォードソード』. 世界中のファンが待望する『ゼルダの伝説』最新作を、電撃Nintendoのオープン記念企画と題して、以下の3人のライター&編集が6時間じっくり遊んでみての手応えをレポートしちゃいます! Mac佐藤: 任天堂作品が大好きなライター. シリーズのほとんどをプレイしたことがあり、『ゼルダの伝説』に対する経験と知識、そして愛情も十分. コジ: ACTメインの攻略系ライター. 過去に遊んだことのあるシリーズ作品は、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』と『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』ぐらい. まさ: A・AVGが好きなFC世代の編集. シリーズの経験は、特に気になったものだけ遊んでいるので7作品程度. 最近は『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』をやってます. 新要素が盛りだくさん! シリーズ経験者も新鮮な気持ちで遊べる!! 『ゼルダの伝説』シリーズは、全作品とまではいかないものの、8割くらいはクリアしているMac佐藤です. 今回、電撃Nintendo開設記念ということで、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』をプレイする機会を得ることができました. シリーズの経験者という立場で、本作のプレイレポートをお届けしたいと思います. まずはキャラクターと物語について、軽く触れておきましょう. 主人公のリンクは、天空に浮かぶ島「スカイロフト」で生まれ育った青年で、騎士学校に通う生徒です. そして騎士学校の校長の娘であり、リンクと同級生で幼なじみの関係にあるのがゼルダです. 『ゼルダの伝説』ファンなら、ここで「えっ? 」と思うことでしょう. 歴代のシリーズを通して、ゼルダハイラル王国の王女という設定ですが、今作ではお姫様ではなく、普通の女性として登場します. とはいえ、彼女の出生にはなんらかの秘密が隠されていそうな雰囲気ですが... . その正体が気になるところです. 物語のおおまかな流れとしては、ある事件をきっかけにゼルダが行方不明となってしまい、リンクはゼルダを捜すため、雲の下の大地へ降りて冒険を繰り広げることになります. ざっくりしすぎですか? まあ、細かい部分はプレイしてからのお楽しみということで. ちなみに、今作はマスターソードが誕生する物語だそうで、時系列的には『時のオカリナ』よりも前の時代で、ハイラル王国もまだ存在していないかと思われます. おそらく今作では、ハイラル王国の建国や、トライフォース誕生の秘密なども明かされるのではないでしょうか. シリーズのファンにとっては見逃せない、興味深い物語となりそうです. 続いてはリンクのアクションについて. 今作では「がんばりゲージ」というスタミナのような要素が追加され、これを消費して行うアクションが用意されています. その代表となるのがダッシュで、高速で走りながら移動したり、急な坂道を上ったりできます. ダッシュは3Dの『ゼルダの伝説』としては初となるアクションで、2Dのときのように特別なアイテムは必要とせず、方向転換も可能です. そしてダッシュから派生するアクションとして、壁駆け上りやジャンプがあります. 垂直な壁に向かってダッシュで突っ込むと、その勢いで少しだけ壁を駆け上ることができ、その上に足場があれば手をかけてよじ登ることができます. また、ダッシュ中は地形の切れ目から飛び出すと自動的にジャンプして、遠くに足場があればそこに渡ることができます. これらによってリンクの動きが今まで以上にスピーディかつアクティブになっており、行動範囲が大きく広がって自由に動きまわれるような印象を受けました. フィールドを探索する楽しさもさらに増していて、いろいろなことにチャレンジしてみたくなります. 今作はWiiモーションプラス専用となり、攻撃アクションが今までのシリーズとは大きく変化しています. Wiiリモコンを振ることで剣による攻撃を行うのは『トワイライトプリンセス』と同様ですが、今作ではWiiリモコンの振り方と、リンクの剣の振り方が完全に連動します. プレイヤーが右から左へWiiリモコンを振ればリンクも右から左へ剣を振り、プレイヤーが下から上へWiiリモコンを振ればリンクも下から上へ剣を振り、プレイヤーがWiiリモコンを前に突き出せばリンクも突きによる攻撃を行います. 斜め方向への動きも再現されるので、例えば左から少し右上に向かって振ることが要求される場面もあります. また、一部の敵はこちらの剣の構えを見てガードしたりするので、闇雲にWiiリモコンを振り回すのではなく、現在の構えとは反対の方向から素早く斬りつけるといった、相手の裏をかく戦法も必要になったりします. 戦闘の難易度は今までより少し上がっている印象ですが、リンクとかつてない一体感を感じることができ、戦闘の奥深さが増しているのは、細かい動きを感知できるWiiモーションプラスだからこそ可能になったことだと思います. 最後に『ゼルダの伝説』の醍醐味とも言える謎解きについて語っておきましょう. 『ゼルダの伝説』シリーズでは、冒険中に手に入るさまざまなアイテムを使って謎を解きながら先へ進んでいきます. 最初のダンジョンに入る前には、シリーズでおなじみのパチンコを入手でき、これを使えば遠くにあるスイッチや敵などを狙い撃ちできるようになります. ダンジョン内ではビートルという今作で初登場となる新アイテムを入手することができます. これは空を飛ぶ虫型のアイテムで、Wiiリモコンを傾けて自分で操作することができ、遠くにあるスイッチを作動させたり、天井から垂れ下がった糸やロープを切ったり、手が届かない場所にあるアイテムを入手したりできます. ラジコンのように自由に操作できるのがおもしろくて、今までとは一味違う感覚の謎解きを楽しむことができました. シリーズの経験者なら、たいていの仕掛けはなんとなく解き方がひらめくことが多いのですが、それを逆手に取った仕掛けも存在するようです. 僕が悩んだのは、ダンジョンに入って少し進んだ場所にある、目玉のような敵に守られた扉の開け方ですね. シリーズの経験者なら「目玉スイッチ=弓矢やパチンコを使う」とすり込まれていると思うのですが、これが完全なミスリードで、30分近く悩んでしまいました. 解き方については明かせませんが、1つだけヒントを挙げると、パチンコは一切使いません. この仕掛けを解いたときが、今回プレイしたなかで一番うれしかった瞬間でしたね. 自力で仕掛けを解いたときの達成感は、ほかのゲームではなかなか味わえないものでしょう. そんな感じで、最初のダンジョンクリアまでに要した時間は約5時間. 6時間という制限時間内で何とかクリアすることができ、シリーズ経験者の面目を保つことができました. スカイロフトやフィールドの探索にはあまり時間をかけられなかったので、残りの時間でいろいろな場所を歩き回ってみましたが、素材を使ったアイテムの強化や、虫取りアミによるムシ集めなど、やり込み要素もかなり多そうです. 最初のダンジョンだけでこれだけの時間遊べるわけですから、全体のボリュームは推して知るべし. 50~100時間は楽しめるというのも納得です. 個人的には、『ゼルダの伝説』シリーズの多くの謎が明かされそうな物語が注目ポイント. 今までのシリーズから変化したアクションや謎解きなど、シリーズ経験者でも一筋縄ではいかない新要素が満載で、新たな気分で楽しめること間違いなし. これから先、一体どんな冒険が待ち受けているのか、期待は高まるばかりです! (Mac佐藤) プレイレポートその2: ライター・コジの場合→(2ページ目へ).