高校野球の連合チーム、母体は最低5人在籍

東京マラソンは26日、男子マラソンロンドン五輪代表選考会を兼ねて東京都庁をスタート、東京ビッグサイトにゴールするコースで行われ、男子は30歳の藤原新(あらた=東京陸協)が日本歴代7位の2時間7分48秒で日本勢最高の2位に入り、五輪代表を確実にした. マイケル・キピエゴ(ケニア)が2時間7分37秒で初優勝を飾った. 公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)は、2時間12分51秒で14位に終わった. JR西日本は28日、7月2日から9月7日までの間に、関西電力管内で「電力需給逼迫(ひっぱく)警報」が出た場合、米原―姫路駅間で新快速の本数を半分に減らす間引き運転をすると発表した. 関西の鉄道会社で、警報が出た場合の対応を明らかにしたのはJR西が初めて. 警報は、電力の供給余力が3%を下回ると予想される場合、前日午後6時をめどに政府が発令する. これを受け、JR西は、翌日正午から午後3時の間、米原―姫路駅間で、通常1時間あたり上下4本ずつ走る新快速を、上下2本ずつに減らす. 日本高校野球連盟は6日、部員不足(8人以下)の高校が近隣の高校から選手を借りて単独チームとして出場する場合、母体となる高校の選手が最低5人在籍していることを条件とすると発表した. また、他校の選手も含めた合計選手数は最大10人とする. 今夏の全国選手権地方大会から適用する. 同一都道府県連盟に所属する部員不足の高校同士の連合チームを認めた5月の理事会では、適当な相手校がなく近隣の高校から選手を借りて単独チームとして出場する場合の条件を定めていなかった. 高校野球は基本的に学校対抗のため、母体となる高校の主体性を重視した.